お世話になっております。細田朋希です。
今日のメディアはこの話題で持ちきりですが、新しい元号が「令和(れいわ)」に決まりましたね。『万葉集』内の歌の序文から二文字を取ったとのことで洒落ていますね。
初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす
『万葉集』は日本に現存する最古の和歌集と言われています。
電子書籍は最新のメディアですが、文字や感情を伝えるという点に関しては何の相違もありません。そして、書籍が担う役割は、紙でも電子でも全く変わらないと思います。
現在、電子書籍というメディアに対しての「熱狂度」は少し落ち着いている感じがします。
これまでは、
2010年(電子書籍元年)
2013年(Kindle上陸)
2015年(有名人の電子出版が増える)
という流れでブームが起きてきました。
しかし、この4年ぐらいは以前に比べると落ち着いてきています。裏を返せば、それだけ電子書籍というメディアが私達の生活に浸透したことの証明でもあります。
流石に今、「日本人は電子書籍は読まない」「電子書籍は流行らない」という人はいないと思います。ですが、電子書籍が当たり前になったとはいえ、「電子書籍を出版している人」はまだまだ少ないのが現状です。
まだ電子出版をされていない方は、ぜひ今年中に1冊目を出版して頂きたいですし、さらに言えば、「他者支援」としての電子書籍ビジネスにもご興味お持ち頂けると嬉しいです。
私はエストリビューターとして第一線で9年近く活動していますが、このポジションは本当に楽しいです。しかし、これまではエストリビューターになろうと思っても、なかなか簡単になれるものではありませんでした。
素晴らしいビジネスであるのに、簡単にスタートできない…私はこのジレンマをもどかしく思っていました。
しかし、先日、遂にこのジレンマを解消するアイディアを思いつきました。今、そのアイディアを形にする準備をしています。
きっとあなたのお役に立てるアイディアだと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
2019年に入り、ウェブメディアの重要度は、ますます増しています。その中心的なメディアである電子書籍の存在感も、さらに大きくなっていくことが予測されます。
ぜひ共に本格的な電子書籍ビジネスを開始しましょう!